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塩分量の制限や漢方の活用で行う高血圧予防

2019年06月28日
血圧を測定される患者

血圧が高い状態になってしまっているというのは血管や心臓、腎臓といった器官に大きなストレスを与えることになってしまいます。
それが原因で血管が肥厚して動脈硬化を起こしてしまったり、心臓に負担がかかって心不全や心肥大が起こってしまったりするリスクが高く、たとえ高血圧という診断を受けていないとしても高めで気になっている場合には積極的に予防に取り組んでいくことが大切になります。
その基本の考えとして持つべきなのは塩分量の制限です。
高血圧は生活習慣に根ざしているものによって引き起こされることが多く、そのリスクファクターとして知られるものには喫煙などを含めて幾つかが知られています。
その中の一つとして誰もが取り組むことができるのが食事の塩分量を減らすというものであり、その効果の高さも予防と治療の二つの側面からよく研究がなされてきています。
減塩食に努めるというのは突然行おうとすると難しいものの、少しずつ塩分量を減らしていくことによって舌を慣らしていくことができます。
本格的に治療が必要になる前に取り組みを始めることによって焦らずに減塩を進めていくことができるのです。
一方、体質改善という考え方から漢方を利用するというのも一つの考え方です。
降圧作用のある漢方薬というものはありませんが、高血圧になりにくい、あるいは高血圧に伴う症状を緩和する漢方は存在し、そういったものの使用を開始することによって高血圧になるリスクを低減させられると期待できます。
漢方による体質改善には長い時間がかかることもあるため、やはり治療が必要となる時期が来てしまう前に先手を打って使用をし始めておくと予防に役立てられる可能性が高まるでしょう。